続かない僕が、唯一続けられた記録術

40代になると太りやすくなるのに、美容では肌ばかり気にしてダイエットが後回しになっていませんか?
「ダイエットって、続かないよな…」
何度も思いました。食事制限も、アプリも、筋トレ記録も。
最初だけ張り切って、気づけばやめてる・・・。僕は、そんなことの繰り返しでした。
でも唯一、「紙に書く」という記録法だけは今も続いています!
そして、それが今の体型と習慣を支える“軸”になっています。
レコーディングダイエットは、科学的にも“効果あり”
実はこの「記録するだけ」の方法、心理学でも効果が認められていると知っていますか?
🔍 ポイントは「自己認識(セルフモニタリング)」

米国の肥満研究の権威、ケイティ・リックらの研究(2008)では、
食事記録を毎日つけたグループは、つけなかったグループより2倍以上の体重減少があったと報告されています。
また、ハーバード大学のヘルスレターでも
「記録することで自分の行動パターンが可視化され、無意識の食べすぎに歯止めがかかる」
と紹介されています。
つまり、書く=自分を俯瞰することができる。
それが、無理なく痩せる力に変わるんです。
僕が選んだのは、アプリじゃなく“紙の手帳”

使っているのは、「ほぼ日手帳 2025 day-free」。
紙質が良くて、書くこと自体がちょっと楽しい。
スマホのように通知も来ないし、操作ミスでイラつくこともない。
それに紙は“あえて面倒”なところがいい。
書くのが面倒だから、「食べるのをやめよう」って思えるんです。
習慣を変えるには、「ちょっと不便」くらいがちょうどいい。
そんなことにも気づかされました。
記録のスタイルはシンプルに。1ページに3日分
僕のやり方はかなりゆるいです。ルールは以下のとおり。

- 1ページに3日分記載
- 朝・昼・夜をざっくり箇条書き
- トレーニング(ジム/自重)内容を記載
- 体重は測ったときだけ書く(毎日じゃない)
紙だから“振り返り”が効く
アプリは便利だけど、過去を振り返るのが面倒。
でも紙は、パラパラと手でめくるだけで「自分の努力」が可視化されます。
その日にあったことを一言メモで残すと、振り返りが楽しくなりますよ。
「この週はジム行きまくってたな」
「この日は爆食してた(笑)」
「ここから体重落ち始めたんだな」

こういう気づきが、未来の行動に影響するんです。
レコーディングが教えてくれたこと
僕が紙に書くことで得られたことは、想像以上に大きかったです。
- 無意識の食べすぎが減った
- 行動を“意識”できるようになった
- 「変化」が目に見えるのでモチベ維持に◎
- やめたくなったときに「過去の自分」に励まされる

手帳を見返して「俺、けっこう頑張ってたじゃん」って思えた瞬間、
また続けようと思えるんです。
まとめ|書くことは、自分を整えること
レコーディングダイエットは、ただの“手間”じゃありません。
- 行動を見える化する
- 意識を変える
- 振り返りから気づきを得る
- 結果、習慣が変わる
つまり、書くことは“行動改善ツール”そのものなんです。
40代の体型管理に悩んでいるなら、まずは「紙に書く」ところから。
小さな積み重ねが、数ヶ月後に大きな違いを生み出します。
📝 使っているアイテム
- 手帳:ほぼ日手帳 2025 手帳本体 day-free[A6/月間+ノート/1月/月曜はじまり]
- 筆記具:無印良品 さらさら描けるゲルインキボールペン ノック式 黒 0.3mm
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細かくカロリーを数えるのではなく、「自分の食生活を意識する」ための記録です。
カロリーを調べだすと面倒だし億劫になり、続けれなくなります。
なので、メモる!だけを徹底します!