「とりあえずSPF高ければOKでしょ?」と思ってませんか?
気温も上がり、紫外線が気になる季節。
ドラッグストアやネットで日焼け止めを探してみたけど…
40代になると、肌の水分量が減り、バリア機能も低下しやすくなります。
つまり残念ですが、若い頃よりも紫外線ダメージをモロに受けやすい状態。
だからこそ、日焼け止め選びは“強さ”だけじゃなく、“肌との相性”で選ぶことが大切なんです。
① 「SPF」「PA」の数値の見方を知っておく

まず基本の「SPF」「PA」の意味を整理しましょう。
- SPF(Sun Protection Factor)
UV-B(シミ・赤みの原因)をどれだけ防ぐか
→ SPF30〜50が一般的。通勤・日常なら30前後で十分です。
- PA(Protection grade of UVA)
UV-A(たるみ・老化の原因)への防御力
→ PA++〜++++が目安。+++以上あれば安心です。
✅ 通勤・外回り:SPF30/PA+++
✅ アウトドア・レジャー:SPF50+/PA++++
② 敏感肌なら「紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)」を選ぶ

40代になると、肌の乾燥やヒリつきが出やすくなります。
もし塗ったあとに“ピリピリ”した経験があるなら、**紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)**のものがおすすめ。
これは、肌にやさしい**紫外線散乱剤(ミネラル成分)**を使用しているタイプ。
「赤みが出る」「肌がかゆくなる」という人は、ここで選びましょう。
③ 男性におすすめの“ベタつかない”テクスチャーを選ぶ

ベタつく日焼け止め、苦手じゃないですか?
40代男性には、使用感が軽くて白浮きしないタイプがおすすめ。
✅ 「ジェルタイプ」「ミルクタイプ」
→ さらっと伸びて、ベタつきが少ない
✅ 「スプレータイプ」
→ 髪・首などにも使いやすく、塗り直しも楽
SPFが高い=肌に優しくない、ではないですが…
- SPF値が高いほど、UV-B(紫外線B波)を防ぐ力は強くなります。
- ただし、その分、紫外線吸収剤などの成分が多く配合されることが多いため、
敏感肌の方や乾燥肌の方には 刺激となることがあるのです。
こんな方は注意!
- 肌がヒリつきやすい、赤くなりやすい
- 乾燥やかゆみを感じやすい
- 敏感肌・アトピー肌の傾向がある
こうした方には、SPF30程度の“ノンケミカル”処方(紫外線吸収剤不使用)がおすすめです。
【おすすめ日焼け止め】
無印良品 敏感肌用日焼け止めミルク SPF50+/PA++++
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女子バレしない1軍男子の秒速モテ肌BBクリーム


ちなみに僕自身、最近「女子バレしない1軍男子の秒速モテ肌BBクリーム」を使っています。
日焼け止め効果があるのはもちろん、軽いつけ心地でベタつきがないのが◎。
しかも、肌のトーンが自然に整って、清潔感が一気に上がる感覚があるんです。
“ファンデ感”がないので、ナチュラルな仕上がりも気に入っていて、着け心地もライトな感じで良いですよ!
「日焼け止めだけじゃ物足りない」と感じる人には、
こういったBBクリームタイプのアイテムもおすすめです!
まとめ|肌に合った日焼け止めを選ぶことが、老け見えを防ぐ第一歩
40代の紫外線対策は「焼けないこと」以上に、「肌を守ること」が目的。
とりあえず強そうなものを選ぶのではなく、
✔ シーンに合ったSPF・PA
✔ 肌質に合った処方
✔ 使いやすさ
この3つの視点で、自分に合った1本を見つけてくださいね。
「種類が多すぎてよく分からない」
「男だし、とりあえず強そうなの買っとくか」
そんな感じで、“適当に選んで”いませんか?